Various LIGHTGAME

今晩は～　
今日はなぜか寝ぼけていて教科書忘れました　汗
皆さん物事はなんにおいても計画的に！！！（お前くらいのもんだって）
さて今回はいつもコメントをくださる電脳糞親父さんがメッキやらソルトに疑問が多いようなのでメッキについて書きますですよ。

まずメッキについてですが・・・・何を紹介しましょうか？
とりあえず今回は釣り方や生態とかを紹介しときますかね～

まず生態の方です。
メッキアングラーは一概にメッキメッキと呼びますが、メッキと言うのはヒラアジ類の幼魚の事をまとめて言った呼び名です。
メッキと呼ばれるヒラアジ類としては、ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジなんかが有名です。
釣れる数の多さは、おおむね今並べた順にギンガメ、ロウニン、カスミ、の順です。
ちなみにロウニンアジはルアーで狙うビックゲームの代名詞とも言うべきGTことジャイアントトレバリーの幼魚です。　　要は伊豆半島でもトレバリーとのファイトが楽しめちゃうってことっすなぁ～。
ええ、皆チビですが。
ちなみにさっき言ったほかにもイトヒキアジ、極まれにナンヨウカイワリなんかも混じる事があります。
ちなみに俺はナンヨウカイワリは釣った事ありません。
サイズとしては伊豆半島では最高３０位ですかね。まれに温泉が流れ込む所で巨大化するといわれますが・・・・伊豆半島に関しては珍しいでしょうね。
しかししかし静岡県の浜岡原発、東京湾（だったっけ？）のどっか（適当な・・）では巨大化します。６０センチ位になるらしいです。なぜ巨大化するのかというとですね、本来南の島の魚が黒潮に乗ってやってくるのです、しかし冬になると当然寒いのでその寒さに耐えられないぬるいメッキ共は死んでしまう、そこで出てくるのが　原発の排水！これは冷却に使うんだかなんだか忘れましたがあったかいのです。（温泉が垂れ流しの伊豆半島も大丈夫な気はしますが・・・）で、海水温が上がるのでそこで越冬します。基本的に奴らは１３，４度位の水温ではかろうじては生きていられるのでそのラインを越えさえすればOKなわけです。それを何回か繰り返して大きくなるわけですね～。
そのため冬の浜岡原発は（あったかいので魚が集まる。）場所取りが壮絶らしいっすよ。

さて、次に釣り方ですが、
タックルとしては
ロッドはトラウトやる人なら絶対持っているトラウトロッド。こいつのULとかLでOKです。５、６フィート～７フィート位がいいです。
ちなみに俺は自作のべなべなロッドでやっています。　ちなみに伊東港でやる場合は足場が高いので長くないとミノー使い、トップウォーターどちらも干潮はきついです。
リールは１０００～２０００番位がちょうどいいです。軽ければ２５００番でもOKです。
ラインは２ポンド～４ポンド。基本は３か４ですね。

ルアーは　ミノーなら５、６㌢までの大きさ。早巻き＋トゥイッチするのでダイビング系は使いにくいかも。
そのほかにやっぱり一番楽しいのはトップウォータ。５cmまでのペンシルやポッパーなんかがベストです。そのほかにも普通なら捨ててしまうリップの折れたミノーなんかも活躍の機会です。

そしてズーボを免れたい人はジグやワームを持って行ったほうがいいっすよ。
ジグなら７グラム周辺、ワームも沈むのが早い重さで無いと使いにくいですね。

使い方としては皆早巻きです。それにトゥイッチを加えて巻いてきます。間間にとめてやる「間」を入れてやるとかかる確率が増しますが、１秒２秒入れたら魚は食いません。奴らは動体視力がやたらいいので生半可なスピードでは見切られます。　活性をあげてやれば喰わない事もないのですが・・・・

１匹釣れたらさっさとリリースしますがそのときに遠くにリリースしてやった方が群れの活性が下がりません。ちなみに出来るだけ早くやんないと群れが去りますんで、気をつけてください。
２人で行くと１人かけてる間に掛かった魚に追っかけてきてる魚を釣ってってのをを繰り返せるのでいいのですけど。
ま、こんな所ですかね。
最後に写真を。



あら？今年釣ったギンガメしかないや。
まあこれからどんどんUPすると思うのでいいっすかねン。
それじゃっ、おやすみなさ～い